Archives

JICA基礎調査(モンゴル)の採択を受けました (16/06/30)

 国際協力機構(JICA)が2013年から実施している、企業の海外展開に向けた情報収集とODA案件との連携可能性の検討及び事業計画対策を支援する「中小企業海外展開支援事業(基礎調査)」において、弊社が提案する「使用済み自動車等金属スクラップの適正処理と再資源化効率向上のための収集・運搬・加工手法の検討に関する基礎調査(モンゴル)」が採択されました。
 採択された案件については、契約交渉を経て、提案法人に対してJICAが調査を委託(上限850万円)するというものです。

 弊社では、東北大学との共同研究により、アジア各国の事業調査を実施しております。2年前からモンゴル政府関係者と産業振興について協議してきました。
 モンゴルでは、輸入された多くの中古車を中心に急激にモータリゼーションが進んでおり、それら中古車により様々な都市環境問題が引き起こされています。その中で使用済み自動車においても適切な処理が行われず、放置スクラップ問題が発生するなど、再利用可能な資源が十分に活用されていない状況で、使用済み自動車等金属スクラップの運搬・加工・保管業態としても安定した収益を上げることのできる状況になっておりません。
 弊社では本調査を通して、モンゴルにおける金属スクラップの廃棄・回収・処理の実態把握など、使用済み自動車等の金属スクラップの適正リサイクル事業構築に関する調査を行い、使用済み自動車等の金属スクラップの運搬・加工・保管業について、明瞭な計量精算、汚れや異物、粗材などの見極めを含めた資源の品質管理手法、スクラップの形状に合わせた切断などの加工処理による運搬の向上、集約保管機能によるスクラップの安定供給体制の構築を行い、健全化と資源の有効活用、環境改善を目指します。


JICA基礎調査(モンゴル).jpg