被災地復興支援の一環として河北新報社が取り組んでいる「今できることプロジェクト」の総括イベントに弊社も協賛し、『「まちづくり」と「まちの記憶」』と題して3部構成による社会科学習の授業を行い、たくさんの小中学生のみなさんにご参加いただきました。
特別講義では、東北大学の劉先生から震災廃棄物の現状とリサイクルの重要性を、そして写真家の菅原一剛さんからは「モノをしっかり見る」ことの大切さを教えていただきました。
続くワークショップはイベント会場である石巻専修大学の庭で現代美術作家 大巻伸嗣さんによるシャボン玉アート「Memorial Rebirth」を行いました。参加した子どもたちは菅原さんの指導のもと「写ルンです」でシャボン玉が無数に飛び交う光景を思い思いに写真に収めていました。
当日は、募集定員いっぱいの70名の小中学生のみなさんに参加していただき、普段の授業では経験することができない貴重な体験を共有しました。
詳細は「DUST MY BROOM PROJECT」のHPに掲載しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。
「DUST MY BROOM PROJECT News&Report」