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新キャタピラー三菱社の新製品「タイヤ自走式の大型油圧ショベル」第1号機を購入 (04/06/18)

㈱青南商事は、新キャタピラー三菱㈱がこのたび国内で販売を開始することになる「M322C MH マテリアル・ハンドラー・ホイール・エクスカベーター」の国内販売第1号機を、新キャタピラー三菱㈱の特約販売店である、東北建設機械販売㈱より購入しました。このたび購入した重機は、新キャタピラー三菱㈱が国内では初めて販売する、タイヤ自走式の大型油圧ショベルであり、9月~10月頃より全国的に販売開始する予定。
本格的な全国販売に先立ち、かねてより新キャタピラー三菱のクレーンを導入してきた㈱青南商事が第1号機を購入し、今後各工場への導入も検討しています。
機器の詳細は次の通り。

●エンジン 122kw 169馬力
●最大到達半径 12480mm
●最大到達高さ 13300mm

青森市にて特定家庭用機器のリサイクルを開始 (04/06/13)

この度、株式会社青南商事は、青森市より特定家庭用機器の処理について一般廃棄物処分業の許可を平成16年4月1日に取得し、特定家庭用機器(テレビ・エアコン・冷蔵庫及び冷凍庫・洗濯機)のリサイクルを始めました。これは、青森支店の一般廃棄物処理施設施設設置許可取得済みである破砕機を用いた処理となります。
破砕の全工程の手解体を最小限にし、実績のある破砕、選別技術を最大限に利用することにより、高リサイクル率、低コストを実現することが可能となります。また、工程より発生するリサイクルが困難とされる廃プラスチックは、同じ敷地内にある青森RER㈱のガス化溶融発電設備でサーマルリサイクルされ、埋め立てる廃棄物をほぼ0にすることが可能です。今後は廃プラスチックのマテリアルリサイクルも積極的に進める方針。
受入を青森市内にある油川工場、青森支店の2箇所で行なうことで、運送コストも抑えると同時に、これまで市外へ持ち出されていた特定家庭用機器のリサイクルを、市内で、市民の目の届くところで行なうというメリットもあります。

(株)青南商事 盛岡支店 自動車リサイクル工場「アルトレック矢巾」が竣工 (04/06/11)

かねてより建設を進めておりました、株式会社青南商事盛岡支店 自動車リサイクル施設「アルトレック矢巾」が竣工し、平成16年6月11日に完成記念見学会と竣工記念式典を開催いたしました。
13:00より行なわれた見学会にはおおよそ250名の見学者が出席され、青南商事が培ってきた技術を全面に適用した施設をご覧頂きました。16:00より行なわれた竣工記念式典には150名が出席され、社員とともに「アルトレック矢巾」の完成を祝いました。
株式会社青南商事は矢巾町下田工業団地へ入居希望を提出し、矢巾町との仮契約を平成15年6月16日に調印しました。

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